モールトンサミット2022に参加しました。コロナ渦で中止になっており約三年ぶりの開催とのこと、宿泊やイベントなど通常のサミットではなく、モールトン乗りが集まって田子の浦近辺を走るというイベントでした。
東京から田子の浦がある吉原駅までは新幹線と在来線を乗り継いで行きました。
セパレート型のBSモールトン、電車に乗る時は剥き出しになってはならないというルールがあるため専用の袋をオリジナルで作りました。
こんな感じで便利に、そして軽く丈夫な素材で作っています。
知らない駅に行くのは楽しいです。駅構内には昔の井の頭線がありました。懐かしい。
ふじのくに田子の浦みなと公園が集合場所でした。記念撮影のために全員が集まっている様子。
BSモールトンカスタムでの参加でした。モールトンというとトラス構造ですが私は個人的にはF型フレームが好きです。似ているモールトン60とのツーショット。
モールトン60の実車を見るのは初めてでしたがステンレスポリッシュフレームが美しく細部まで丁寧に作り込まれています。
憧れのヴィンテージモールトンスピード6とのツーショット。
スピードシックスはシンプルで美しい。試乗させていただきましたが驚くほど乗りやすい!いつか欲しいバイクです。
もう一台参加していたモールトン60とのツーショット。オーナーはコーフーの永井さん。モールトン博士からドクターとして認められたモールトン界の第一人者です。実は私のBSモールトン、三年前にコーフーさんでリアサスの分解でお世話になった経緯があります。
海沿いの道を走る。手前はもう一台参加していたF型モールトン。
3時間ほどみんなで走ったところで昼食です。
田子の浦漁港食堂という港で食事。一艘曳きにこだわった極上のぷりぷりしらすが自慢の漁港食堂。
朝漁りしらすハーフ丼、こんな美味いしらす丼は初めて食べました!
食堂横に駐輪されたモールトンたち。
パイロンオンパレードなモールトン駐輪。
お城製の最高峰、ダブルパイロン。目の保養になります。
なんとDIYディスクブレーキ仕様。カンパのカーボンチェーンホイールとか異様でしたがトライアスロン用とのことでした。
そのほかにも魅力的なモールトンがたくさん参加していましたがタイミングが合わず写真は撮れませんでした。
解散後、吉原駅にて。お店のお客さんのモールトンAMとのツーショット。カンパスーパーレコードとコルサレコード、細かい取り付け金具やハンドルステムは自社工場金属工作というワンオフ仕様。細部の作りが丁寧で素晴らしい。
解散後、在来線に乗って静岡名古屋方面に出かけました。
BSモールトン輪行袋。
約9kgに軽量化カスタムをしているとはいえ、持ち運ぶには軽量ブロンプトンに比べて重い印象でした。