画期的な珈琲豆パッケージ

コーヒー豆袋

昨年作った珈琲豆のパッケージデザインをバージョンアップしました。焙煎した豆を販売するには基本的には最低限次の情報が全て必要です。

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豆の精製種類
WashedかNaturalか?
マンデリンはWashedかSumatraか?
コスタリカはWashedかYelow or Red or Black Honneyか?
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焙煎度合
Light Medium Dark
を目盛でcheck
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豆の原産国 or 品種
日本語表記&英語表記
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豆の状態
豆のままかドリップ用か?
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容量
100/150/200/400グラム
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以上の情報をわずか3cm角のハンコの中に収めました。

一般的にはチェーン店や資本力のある個人店ではパッケージ業者などへ何千あるいは何万枚単位(倉庫必須)で印刷ロット発注するか、小規模な個人店では自前でインクジェットプリンタやラベルプリンタあるいは手書きするのかが普通ですが当店では自前のオーダースタンプで文字(フォント)そのものから作るため豆の種類が多くてもスタンプによってコンパクトに手際よく完結します。

彫刻したコーヒー豆のスタンプ。微細な文字でもきちんと再現されています。
コーヒー豆パッケージオーダースタンプ

店内CO2レーザーで彫刻しているところ。
CO2レーザーで彫刻しているところ

新しく作った珈琲豆のオーダースタンプ。
オーダースタンプ

今のところ豆は15種類あります。いつでも追加できるようにフォーマットルーチンデータ化しており整然と美しく揃ったカタカナフォントは昭和初期のカタカナ意匠の流れを組むデザインを独自に設計しました。面白いことに歴史ある老舗喫茶店のロゴにも大東亜戦前の片仮名意匠の影響を今でも散見できます。当店の文字は日本語でありながら欧文のアセンダーとディセンダーを作り出すことによってグリフ判別できるという手法をとっています。
珈琲豆のスタンプ

無地のパッケージにスタンプしたところ。
パッケージ袋にスタンプ

豆の精製種類、焙煎度合い、銘柄日本語英語表記、豆の状態、容量(100,150,200,400g)がなんと3cm角の世界に展開されます。今までは豆の状態と容量が別表記でしたが一つにコンパクトにまとめました。マンデリンとコスタリカなど特殊な精製法の国はウォッシュトとナチュラルではなくイレギュラーで作っています。
珈琲豆パッケージラベル

珈琲豆のおしゃれなパッケージデザインは普通は印刷ロット発注やら種類やら諸々考えると在庫スペースやコストがかなりかかりますが当店の考案したこのオリジナルスタンプシステムはスタンプ代は最初にかかりますが、豆袋は好きな無地の製品を必要な時に必要なだけ買えばいいだけです。ランニングコストや在庫スペースを考えると画期的です。もしこの仕組みを使いたい珈琲豆店様がいらっしゃいましたらご相談ください。

詳しくは
オーダースタンプ
をご覧ください。