無垢材カウンターの表面仕上げです。国内外のニスやウレタンラッカー、オイルステインなど様々な塗料を試していましたが色がイマイチだったり油の匂いがきつかったりで珈琲の味を損なわないようなものはないかと探していました。最適なニスを探していてたどり着いたのがオスモ(OSMO)。ロースターとしてお店を作るのに欠かせません。

オスモ
自然の木の良さはそのままに撥水性、防汚性、耐久性、メンテナンス性などにも優れている面からオスモカラーに決めました。この種類は塗膜も固く輪染みもつきにくくカウンター材に向いている、匂いも気になりません。オスモ(osmo)はドイツ製で一般的な塗料に比べてコストも高いのですが、タモの無垢材も高かったのでそれに見合った選択です。

オスモカラー
ツヤ消しタイプと3分ツヤがありましたが、3分ツヤタイプに。新宿のOSMOショールームで詳しい説明を聞く事ができいろんな木材への塗料サンプルも見ることができ、お試し小袋サンプル塗料で実物の木材で事前に試せたのが大変参考になりました。

オスモカラー
仕上がったオスモを塗ったカウンター。塗り方も簡単、スポンジ状のハケで綺麗に塗りました。

オスモカラー
棚もオスモカラーで仕上げ。

カウンタージョイント部分
L字カウンタージョイント部分。400番ベルトサンダーで研磨したので真っ平らですべすべ。

ジョイフル本田
カウンター材のサイドで急遽タモ材が必要になりました。注文すると2週間はかかるためジョイフル本田にあったことを思い出し勝田まで。

ジョイフル本田
しかしここの木材売場コーナーの規模には圧倒されます。東京などの店舗とは比べ物になりません。

圧力計
圧力ゲージなども様々なサイズが並んでいてびっくり。

有圧換気扇
有圧換気扇もたくさん。都会のホームセンターではなかなかこれだけのバリエーションはありません。