東京は阿佐ヶ谷にあるザグリ珈琲のフジローヤル1kg半熱風焙煎機を使った誰でも気軽にできる初心者向け焙煎教室塾体験レッスンセミナーです。
↑珈琲生豆の座学ではダイヤグラムなどを用いて国別、品種別の豆の紹介〜コーヒーの味は豆がほぼ全てであることの説明。料理のように職人の腕や調味料でなんとかなる世界ではありません。素材である豆で決まり、その豆の美味しさを焙煎で引き出し仕上げることがこの焙煎教室体験セミナーで学べます。
↑Historic Distribution of Arabicaマップポスター。人類の歴史の中でアラビカ種のコーヒーがどのように伝わってきたかの図。以前は口頭だけで説明していましたがSCAのコーヒー世界地図を用いて一目でわかります。
↑日本で出版されている焙煎に関する本はほぼ全てコンプリートしています。その中から良書のみを店内本棚に選書。STANDART MAGAZINE全号、海外の焙煎関連書籍、江戸時代〜昭和期の貴重な日本の珈琲関連資料など。
↑焙煎の基本原理など。
↑焙煎教室後は自分で焼いた豆をマールクーニックカット刃または、富士珈機製グラインド刃業務用R-440or家庭用R-220でドリップ抽出。焙煎が体験できるだけではなく希望があればドリッパーやグラインダーも様々な機種で体験できます。国内外の代表的な円錐形ドリッパーのリブ形状を実際に観察しながらどのドリッパーがコーヒー抽出にどんな影響をもたらすか。豆、焙煎の次は、水、グラインド、ケトル、抽出、珈琲液、器、etc..ただの流行りや格好だけではなく珈琲の味やユーザーの抽出環境にフォーカスした内容です。
↑このフジローヤルR-101焙煎機を使います。
↑2021年8月参加者の感想1。
↑2021年8月参加者の感想2。
↑2021年8月参加者の感想3。
↑2021年8月参加者の感想4。
【初体験】コーヒーの焙煎にチャレンジ!
2021年8月10日、ヤッホーカレンさんが焙煎教室体験を動画にしてくださいました!
焙煎教室動画の中で水分量12%の500gの珈琲豆が焼くと2割ほど減って410g程度になると話しています。しかし500gx0.88で440gでは?こうした素朴な疑問も教室に参加すると納得できます。そしてそこからなぜ業務用でなければならないのかなどを誰にでもわかりやすく解説していきます。