ザグリ珈琲焙煎年表
お店の歩み
ザグリコーヒーのヒストリーです。主に珈琲焙煎に関する事柄を年表にてまとめました。珈琲以外の情報はニュースBLOGを参照ください。
2017
Sep
1号焙煎機導入
750g焙煎機(東京産機)を導入し自家焙煎を始める。
2019
Nov
珈琲機材強化
MARZOCCOエスプレッソマシン、マールクーニックEK43Sグラインダーなど珈琲機材を導入。同時にバリスタハッスルにてエスプレッソ理論、その他店舗にてリアルにバリスタトレーニングなどを受講し珈琲業務の強化を図る。
Dec
珈琲環境強化:第一次改装工事と店名変更
店内大幅改装:ベンチ席廃止、テーブルとスツールを折り畳み式にし狭い店内スペースの効率化を図る。直後感染症の流行によりテイクアウト型にシフト。店舗名を「カフェザグリ」から「ザグリ珈琲」に変更。
2020
Aug
珈琲教育推進:SCAJ加盟
Specialty Coffee Association of Japan(一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会)に加盟しコーヒーマイスター認定を取得。
Sep
珈琲機材強化:2号焙煎機導入
750g焙煎機を売却し、フジローヤルR-101半熱風式1kg釜焙煎機を導入。
2021
jun
珈琲環境強化:第二次改装工事
店舗入り口周りを大幅改装。開閉式ガラス窓化改造。同時に焙煎機架台を造作。
Jul
珈琲教育推進[アラビカQグレーダー]:
「Coffee Quality Institute ARABICA COURSES」
JCE熱海ラボにてKOJU MATSUZAWA氏のQアラビカグレーダートレーニング受講。カッピングを3つも落とし余りの珈琲レベルの低さに反省しトレーニングを始める。
Sep
珈琲機材強化:3号焙煎機導入
GIESEN W1A ROASTER導入。フジローヤルR-101半熱風式の初心者向け焙煎教室開始。
2022
Feb
珈琲機材強化:SCAA準拠色判別計導入
珈琲豆の焙煎度合いに数値で測れる計測機器を新たに取り入れました。よってこれまで目視による焙煎度合いの表記でしたがAGTRON値によるメニューロースト表記にしました。
Oct
珈琲機材強化:artisan導入
フジローヤルR-101にローストロガーを接続。排気側に熱電対を取り付けることによりETを計測可能なスペシャルバージョンとなり、フジ焙煎教室で体験できる日本で唯一の場所。
2023
May
珈琲機材強化:ギーセン社純正Giesen Profiler導入
ギーセン純正の高機能なプロファイラーを接続することによりMac Book Proで焙煎機が制御可能なプログラムを導入しました。
2024
Jan-Sep
珈琲教育推進[ロブスタQグレーダー]:
SNOW BEANSラボにてPAUL KIMU氏のQロブスタグレーダートレーニング受講〜合格。
「Coffee Quality Institute ROBUSTA COURSES」
ファインロブスタのトレーニングを受け様々な地域の検体をカッピングしました。トライアンギュレーション4種と有機酸は全て100点満点の成績。リテイクは最終1科目を残しましたが合格しました。2024年秋の最新のロブスタカッピングは非常に難易度が高いです。
当店では2024年秋現在アジア地域の81〜85点クラスのファインロブスタを3種、プレミアムロブスタを1種、当店独自レシピのフィリピンとベトナムのアナエロビックナチュラル数種を焙煎しております。ファインロブスタ焙煎教室も始めましたので興味のあある方は焙煎教室ページをご覧ください。
Aug
珈琲教育推進[アラビカQグレーダー]:
SNOW BEANSラボにてPAUL KIMU氏のQアラビカグレーダートレーニング受講。
「Coffee Quality Institute ARABICA COURSES」
2021年に熱海のMATSUZAWA氏のアラビカ受講から三年経過し、新たにPAUL先生のトレーニングを受講しました。これまで満点だったトライアンギュレーションがレギュレーションが変わり私にとっては難しくなり一つ落としてしまいまして猛特訓中です。リテイクは2科目を残すのみ。