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珈琲豆の焙煎機は定期的に掃除が必要です。コーヒー豆を焙煎する時は独特の油が出て、何度も焙煎していると内部に油がこびり付き想像以上に汚れてきます。チャフなども付着して排気パイプが詰まった状態に。そうするとまともに焙煎することができませんので汚れすぎる前に掃除しなければなりません。

焙煎機のファン部分の4つのネジを外し、モーターとサイクロンを切り離します。接続のリングパッキン部分が固着しているため当初外すのが大変でしたが何度もメンテナンスしているうちコツがわかり簡単にバラせるようになりました↓。
焙煎機のファン部分

焙煎機のサイクロン内部のパイプもネジを外して分解します。この写真は掃除後ですが掃除する前は茶色く油が固着した状態です↓。
焙煎機のサイクロン内部

バラバラに分解して掃除しました。ダンパー内部もかなり残念な状態ですので丁寧に掃除します。掃除する前はかなり汚れているため画像では見せれません↓。
バラバラにしたサイクロンとダンパー部分

モーター部分を外し、ファンも丁寧に掃除。こんなに綺麗になりました。以前はブラシなどで時間をかけてましたが最近は特殊な溶剤にて即効クリーンに。掃除する前の状態は汚すぎてとても写真は見せられません↓。
サイクロンのファン部分

ちなみに最近、オランダ製のギーセン焙煎機の購入を検討し、試し焙煎させていただく機会がありました。日本の焙煎機のようにダンパー操作がなく、機械内部気圧(パスカル)を見ながら排気をコントロールするという焙煎でした。パソコンと直結していて過去の焙煎データと照合しながら独逸シーメンス製の操作パネルでコントロールというハイテクマシンは目から鱗でかなり勉強になりました。一番小さな2KG機でもかなり大きくナナハンの倍はあります。釜は小型ですがサイクロンを内蔵した一体式構造のため大型のようです。メンテナンスもしやすそうな作りで何よりもデザインがいい。残念ながら大きすぎて物理的に店には置けないとの判断で導入見送り。もしもっと大きな店舗スペースであれば導入したいマシンです↓。

ナナハンの掃除に戻ります。サイクロン内部のパイプ類は毎回綺麗に磨きます。バフかけてますのでピカピカ。これで綺麗にチャフが飛んでくれます↓。
サイクロン内部バフかけ

最後に新品の排気ダクトを取り付けて完成。簡単に書いていますが分解、掃除、組立で半日はゆうにかかるという結構大変な作業です↓。
排気ダクト取り付け

焙煎教室を開催しています。こんな綺麗に掃除してあるベストなコンディションの機械で焙煎ができます。また、ナナハン焙煎機の分解清掃体験、受け付けます(有料〜一日がかりで店を閉店しての貸切となりますのでそれなりの金額ですが必要な方いらっしゃいましたらお問い合わせください)。

詳しくは珈琲豆焙煎体験ページを参照ください。