入口の造作【其の七】

引き続き入口の造作中です。毎日5時起きして朝方前日に自分でi-Phoneで撮った写真をまとめてこのBLOGで書いてます。朝はドリルや電ノコなどの大きな音をたてられないため基本WordpressのWEB更新です。

入口の壁は開閉式ですが外側から開けられないようにどうやって留めるか考え中でした。ホームセンターで部材をいろいろ見ていたのですが「ラッチ」で留めることにしました。しかしよく昔から見かけるこの鍵ですが微妙に好みに合うのが見つかりません。色が茶色だったり緑だったり白だったりします。かといってステンレスのピカピカの金属素材にはしたくない↓。
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そこで、シャッターペンキ剥がしで大活躍した剥離剤の出番。超強力酸性剥離剤に浸けます。塗膜がめりめり剥がれていきます↓。
鉄ヌリラッチ

水洗い。鉄の素材感が出て見違えるようなパーツになりました↓。
色を剥がしたラッチ

ラッチを取り付ける木材部分に凹みをつけます。まずはマルチツールでガイドの切り込み。彫りながら自分で撮っているためブれてます。この工具は充電式なので細かい取り回しがラク↓。
マルチツールで木材に刻む

切り込みに沿ってトリマで溝彫り。この切り込みがないとトリマがフラフラして綺麗に彫るのは無理です↓。
トリマで溝彫り

マルチツールでラッチを留めるための溝彫り↓。
マルチツールでカット

こんな具合にフラットにラッチを取り付けました。フラットにしたのは引き戸が干渉しないためです↓。
ラッチ取り付け

垂木材の骨組みに断熱材を秋田杉でサンドイッチした壁。骨組みだけでは軽かったのですがだんだん重量感が増してきました↓。
壁の造作

柱側にトリマで蝶番用の溝彫り。1.5mm位の微妙な凹みをつけていきます。しかしこの工具は便利。特にこのリョービの機種は手元で簡単に溝の深さを変えられます↓。
蝶番用の溝彫り

扉側にトリマで溝彫り↓。
トリマで溝彫り

蝶番などの正確さを要求されるネジ孔空けはこの「皿ネジ 下穴用 ドリル ガイド」が大活躍。通常のドリルや手で空けるキリでは木目などの関係で微妙に中心がずれてしまいますがこのドリルを使うとほぼ正確な下孔が開けられます。これがあるのとないのでは100倍位効率が違うかも。画期的な便利な小道具です↓。
ドリル用便利工具

2カ所だと調整はラクかもしれませんが力学的には3カ所は必要かなと思いましてバランスよくレベル正確に開けられました↓。
蝶番取り付け完成

寸分の隙間なく開閉式の壁が完成。同じものをもう一つ作る必要があります↓。
開閉式壁完成

続く。