扉の造作

板材カット

扉の基礎が完成です。

入口が全然できていないので急ピッチで造作中。この充電式ノコギリは今回の大工仕事では一番活躍。なにより軽いのでとりまわしがラク。

2.2m高の扉に使う180mm巾アイジャクリ秋田杉材は片面14枚必要です。こんな具合にどんどんカットしていきます↓。
扉の木材切り出し

窓ガラスとポスト口部分の内部からの造作です。扉は重く巨大すぎるので狭いスペースでは工夫して取り回しせねばなりません。一工程ずつ倒してはひっくり返して削りながら細工しての連続です↓。
扉細工

できました。しかしよくこんなの作ったな〜と感動です。骨組みから試行錯誤して半月以上かかってます。厚み60mmオーバーの重厚な引き戸↓。
扉製作

そしてすべて計算しつくした緩衝具合の造作。開閉式の細工ですが引き戸とぶつからないよう、なおかつ引き戸は取外しが可能で狭いスペースにぴったり収納できるように作ってます↓。
扉部分の造作

これからガラスを入れて行くのでまだまだ続きます。ネットで強化硝子を発注したのがそろそろ届くはずです。

雑誌「QUOTATION」で紹介されました

世界のクリエイティブジャーナル誌「QUOTATION(クォーテーション)」no24でザグリ店主(フォントグラフィック「Hideaki Ohtani」)が紹介されました。

フォントのことなどについてインタビューにて紹介。
quotation no24 p.60-61

明治教科書明朝について
明治教科書明朝

製作中のカフェについて
ザグリについて

店名の意味などについて
quotation p.64

全国の書店にてお買い求め下さい。
ない場合はアマゾンで買えます。

QUOTATIONとは?

サイトABOUTより引用

世界のクリエイティブシーンではいま、いったいなにが起きているのか?
世界のクリエイティブシーンではどんな人が、活躍しているのか?
世界ではどんな展覧会が開催されているのか?

「クリエイティブ」には国境も、カテゴリーも関係ありません。

つくる楽しみ、見る楽しみ、そして、知る楽しみ。
「クリエイティブ」という視点から見たら、そこに新しい何かがきっと見つかるはずです。

「QUOTATION/クォーテーション」は「クリエイティブ」という視点を通じて、世界のさまざまなモノ、情報、場所、プロダクト、そして人を「QUOTATION MARK/クオテーションマーク」で拾い、繋げていきます。

quotation no24

http://www.quotation.jp/

ポスト口製作

ポスト口

ポスト口の製作です。壁に付けるか検討中でしたが扉に付けることにしました。しかしいざポスト口を探してみるとなかなか好みに合うのが見つかりません。。

仕方ないので適当なポスト口をアマゾンで購入。購入したものは近所のコンビニに届くので待っている必要がないのがネット購入の便利さ。今や店の造作を進めるため1分でも壱秒でも惜しい状況なのでありがたい。

そして超強力剥離材の出番です。茶色く塗られたポスト口に剥離材をたっぷり塗ります。ペンキがめりめり剥がれていきます↓。
ポスト口の色を剥がす

ワイヤブラシでこすって亜鉛ダイキャスト製の素地が見えました!↓。
ポスト口のペンキ剥がし

扉の木材にポスト口用の孔を空けます。それにしてもこのマルチツールは便利。おかげでこんな細かい木工が素人でも簡単に出来るのです。
ポスト口を切り抜く

ポスト口完成!木材面とフラットに。奥に向かって台形に広がったポスト口のため木材の切り口を斜めに角度をつけて細工しなければならず何時間もかかる作業でした↓。
ポスト口

しかしおかげで外側からは一切取り付け具のないシンプルなポスト口が完成。色のついたのやステンレスのピカピカのや、ヘアライン仕上げにはしたくなかったのです。この亜鉛ダイキャストの素材感がまさに求めていた質感です。秋田杉にもフィット。

ドアノブ(把手)基礎工事もパパっと製作。最近大工仕事が慣れてきたのでこういう造作もすぐできるようになりました↓。
ドアノブ

入口の開閉式壁も2つ完成。今日1日でだいぶ進みました↓。
入口壁

続く。

入口の造作【其の七】

ラッチ

引き続き入口の造作中です。毎日5時起きして朝方前日に自分でi-Phoneで撮った写真をまとめてこのBLOGで書いてます。朝はドリルや電ノコなどの大きな音をたてられないため基本WordpressのWEB更新です。

入口の壁は開閉式ですが外側から開けられないようにどうやって留めるか考え中でした。ホームセンターで部材をいろいろ見ていたのですが「ラッチ」で留めることにしました。しかしよく昔から見かけるこの鍵ですが微妙に好みに合うのが見つかりません。色が茶色だったり緑だったり白だったりします。かといってステンレスのピカピカの金属素材にはしたくない。

そこで、シャッターペンキ剥がしで大活躍した剥離剤の出番。超強力酸性剥離剤に浸けます。塗膜がめりめり剥がれていきます↓。
鉄ヌリラッチ

水洗い。鉄の素材感が出て見違えるようなパーツになりました↓。
色を剥がしたラッチ

ラッチを取り付ける木材部分に凹みをつけます。まずはマルチツールでガイドの切り込み。彫りながら自分で撮っているためブれてます。この工具は充電式なので細かい取り回しがラク↓。
マルチツールで木材に刻む

切り込みに沿ってトリマで溝彫り。この切り込みがないとトリマがフラフラして綺麗に彫るのは無理です↓。
トリマで溝彫り

マルチツールでラッチを留めるための溝彫り↓。
マルチツールでカット

こんな具合にフラットにラッチを取り付けました。フラットにしたのは引き戸が干渉しないためです↓。
ラッチ取り付け

垂木材の骨組みに断熱材を秋田杉でサンドイッチした壁。骨組みだけでは軽かったのですがだんだん重量感が増してきました↓。
壁の造作

柱側にトリマで蝶番用の溝彫り。1.5mm位の微妙な凹みをつけていきます。しかしこの工具は便利。特にこのリョービの機種は手元で簡単に溝の深さを変えられます↓。
蝶番用の溝彫り

扉側にトリマで溝彫り↓。
トリマで溝彫り

蝶番などの正確さを要求されるネジ孔空けはこの「皿ネジ 下穴用 ドリル ガイド」が大活躍。通常のドリルや手で空けるキリでは木目などの関係で微妙に中心がずれてしまいますがこのドリルを使うとほぼ正確な下孔が開けられます。これがあるのとないのでは100倍位効率が違うかも。画期的な便利な小道具です↓。
ドリル用便利工具

2カ所だと調整はラクかもしれませんが力学的には3カ所は必要かなと思いましてバランスよくレベル正確に開けられました↓。
蝶番取り付け完成

寸分の隙間なく開閉式の壁が完成。同じものをもう一つ作る必要があります↓。
開閉式壁完成

続く。

入口の造作【其の六】

スタイロフォーム

入口と扉の断熱材は何にするか考え中でした。グラスウール、ロックウール、ウレタンフォームなどいろいろ検討していましたがネットでさんざん調べて発砲系フォームに。加工もしやすいので素人にもできそうです。

カネライトフォーム、ミラフォーム、スタイロフォーム、と3種類ありどれも似たような効果。ただネットで調べると1820x910mm6枚セットとかそんなにいらないし送料かかるし余ったのはどうしようか考えます。また注文したから何日かかかるので待ってはいられません。入口の造作は2枚あれば十分足りる計算です。

ホームセンターに行った所、ちょうどスタイロフォーム30mm厚1820x910mm板がありました。電車(中央線)に乗って2枚運ぶ。平日の午後なのですいてましたがラッシュでは運ぶのは無理でしょう。

スタイロフォーム3×6尺(約90cm×180cm)狭い店内床に広げてカット中。発砲スチロールの目の細かい素材です。模型のジオラマなんかでも使うようですが断熱材としての建築資材では定番らしいです↓。
スタイロフォーム3×6尺

断熱材をセットする木材の角にはシリコン系シーリング剤を注入し、更に発砲素材を貼付↓。
発砲素材注入

発砲素材を接着剤代わりに使いスタイロフォームを圧着↓。
スタイロフォーム施工

ポスト口、取手、蝶番、戸車加工などまだまだ細かい造作があるので順番通りに進めて行く予定です。

入口の造作【其の五】

引き戸製作

引き続き、入口の扉を製作中です。

高さがあるので床に置いて製作。13mm厚の板材を一枚ずつ万力でセット、ネジ留め作業。

ネジ留めしたら立ててつなぎ目を確認↓。
引き戸製作

窓部分は切り抜きます↓。
引き戸の窓

窓のカタチに切り抜きました↓。
引き戸の窓

細かい木材の切り抜きで大活躍したのはマルチツール。

朝から暗くなるまで丸一日続けての作業。外面ができました。入口を店内から↓。
引き戸の裏側

入口を外から。秋田杉を使いました↓。
入口

外側がざっとできたのでまだ作業的には半分です。内側には断熱防音材を入れてから木材を貼付けていきます。続く。

入口の造作【其の四】

戸車用溝彫り中

扉の引き戸を造作中です。

2.2m以上の高さの扉を作るのは思ったよりも大変です。入口の工事を始めてついに10日も経ってしまいました。

柱への戸車用溝彫り中。マルチツールが大活躍です↓。
柱への戸車用溝彫り中

柱への戸車取り付け完了。溝の仕上げはトリマで↓。
柱への戸車取り付け

戸袋完成。表面からはネジ類が見えない造作をしました↓。
戸袋

これから鉄枠やガラス、表面の木材加工、戸車レール、鍵、ポスト投函口、看板など考えるとまだまだ1週間はかかりそうです。当初10月21日(大安)オープンにしていましたが、11月1日(大安)にずれ、ここにきて強化硝子の調達が思ったよりも遅れるため11月7日(大安)オープン予定。

続く。

棚の造作【其の壱】

木材に孔開け作業

壁の棚の造作に入りました。

全ネジ切り作業↓。
全ネジカット

切ったネジを天井に取り付け作業↓。
天井に全ネジを取り付け

2m×2で4m長の吊り棚↓。
天井吊り棚

吊り棚。照明はオリジナルペンダント↓。
吊り棚

天井吊り棚製作、各種木材&サイズオーダー承ります。工事が特殊です。取り付け位置は高精度の造作が要求されますので製品のみの販売はしておりません。

都内近郊でこちらで施工可能なお客様を対象としています。

価格などメールでのお問い合わせは受け付けていません。直接来店なさるか、住所氏名連絡先電話番号を明記の上電話または郵送にてコンタクトください。来店なさる場合は店主不在ですと対応不可です。事前連絡をお願い致します。

カフェ入口の造作【其の参】

木材

扉は横スライド方式にすることにしました。戸車がついてガラガラっと開ける古風なタイプを作ることにしました。扉の高さは2150mmとかなり高いです。

材料は46x36mm角の杉材垂木です。3mの長尺木材を切って作ります。

戸車用の溝を彫るためスミつけ↓。
戸車の溝スミツケ

木材に溝を彫るにはトリマを使います↓。
トリマ

こんな具合に3cmの深さの溝を彫りました。ドリルと違って刃先が超高速回転します。危険な工具なのでゴーグル必須↓。
戸車用の溝

使ったのはリョービの上位機種。モーターがいきなり全力回転するのではなくソフトスタートなので使いやすいトリマです。サンダーなどにも云えることですがソフトスタートマシンは扱いやすい。工具は高いほうが便利な機能が付いていて使いやすいです。刃先を照らすLEDライトも付いてます。
リョービ(RYOBI) 電子トリマ TRE-60V 軸径6mm 628616A

戸車取り付け完了。気をつけてネジを締めないとクルマが曲がってしまいます。一度失敗しました↓。
戸車取り付け

外観はこんな感じ。おしゃれなカフェになるように考えているつもりですが扉の窓は上下のちょうど中心にくるようにしてます。
扉

とりあえず一旦骨組みの完成です↓。
扉

作業的には四分の一位です。また続きます。