ザグリ珈琲とは?

東京都杉並区阿佐ヶ谷のカフェ「ザグリ珈琲」。珈琲好きなデザイナーによる個人経営の小さなインディペンデント店です。〜2016年に開業しまして2021年現在5年目です。解体から大工工事、配管工事、棚やガラス窓、扉など細かい造作、WEBサイトやWEBフォントプラグインまで独自の意匠で全てデザイナーでもある店主が自身で造作しています。開閉式扉

ホゾ継加工など螺子釘を使わず日本古来の木工造作をしている様子↓。
ホゾ穴加工

ホゾ加工を楔で留める

ホゾ加工

ホゾ加工

入り口の引き戸を骨組みから作っている様子↓。
引き戸製作

2019年末店内大幅改修を行い半分位ブロックを崩して解体している様子。一度作り上げたブロックを壊すのは産廃処理含めて作るよりも大変な作業でした↓。

スツール類は折り畳み式に作りました。店鋪造作に使ったマキタ14.4v工具は全てコンパクトにスツールの下に格納できるように作りました↓。

2019年末自作の富士1kg焙煎機用豆収納付き架台↓。

2021年自作のギーセンW1A焙煎機用豆収納付き移動式架台完成。300kg以上の重量に耐え10kg生豆×8種類(5kg×16種類)を無駄な隙間なく完璧に収納可能、取り出すのも楽ですのでかなりの効率化がはかれました↓。
焙煎機台

店名のザグリ(坐繰り/座繰り)とは、座って繭から糸をたぐりながら糸枠に巻き取ること、木製の歯車の付いた道具のことをさします。また、木材などを貫通させずに穴を空けることもザグリと云ひます。自分の手で何かものを作るという意味をこめて「ザグリ」と名付けました。

木製の歯車の付いた道具文化遺産「座繰り器」

江戸時代の養蚕業では、鍋に煮た繭から手作業で絹糸を巻き取っていましたが、これに木製の歯車や滑車を付ける事によって高速化、効率化をはかれるようにした道具が座繰り器なのです。座繰り器は上州で18世紀に発明されました↓。
座繰り器

 

もう一つの意味は、木材などの素材に「貫通させずに孔を開けること」をザグリと呼びます。当店の内装棚など隅々まで細かい部分はザグリ加工しているところから名付けました。
ザグリ作業

また、海外では人名や苗字、レストランやホテルなどに同名のZAGURIがあるようです。

 

当ホームページの文章、画像の著作権は全てザグリ珈琲作者であるHideaki Ohtaniが保有します。許可なく無断転載引用は禁じます。