4.抽出[DRIP]
抽出は珈琲の最終工程
東京の杉並区は阿佐ヶ谷にある自家焙煎珈琲豆の店「ザグリ珈琲」。現在、アフリカ、南米、亜細亜を中心に選りすぐった珈琲生豆のスペシャルティコーヒー豆を店内焙煎機(ロースター)にて焙煎。東京都内JR中央線沿い阿佐ヶ谷、高円寺、中野、荻窪、西荻窪、吉祥寺など中央線沿線や西武新宿線沿線練馬界隈で美味しいコーヒーを探しているお客様、ぜひお越しください。
珈琲ドリップは科学です。
珈琲ブリューイングコントロールチャート(coffeebrewingcontrolchart)。
点滴抽出での抽出湯量時間曲線
ザグリ珈琲のドリップの仕方
飲みやすく、豆の特徴が出るようなドリップを心がけています。
1新鮮な生豆を焙煎します。当店で扱うのはスペシャルティコーヒー豆が主です。焙煎度合いで分けています↓。
2一杯分に対して豆によって適宜調整。豆量の15倍のお湯の量↓。
3ドリップ用のグラインダーで挽きます。ドイツ製マールクーニック(マルケニッヒ)EK43Sマシンを豆に合わせて適宜設定↓。
4ドリップ珈琲の場合、その99%が水です。水の味はミネラルの種類によって変わります。珈琲成分の抽出に最も重要なのは水に含まれている微量元素です。
5ドリップコーヒーは飲み口の薄い200CCマグを使用します。ドリップ直前までエスプレッソマシン上部にて温めます↓。
6ドリッパーは基本的には一つ穴の円錐形と良質な濾紙を使います。
7お湯の温度が正確に測れるケトルにて抽出します↓。
人間は自分の体温プラスマイナス25〜30℃が味を取りやすいと言われています。最適な抽出温度と提供時の湯温になるように抽出をコントロールしています。
ザグリ珈琲2025年最新のブリューについて
珈琲は焙煎後24時間以内にカッピングします。
珈琲抽出の最後の接点であるペーパーフィルターも重要です。シバリストを始めレアなフィルターも店舗で各種販売中です。
2024年秋にはKanamori Coffee LAB.のFuki KANAMORI氏より抽出を学びコーヒー抽出について理論的に構築。
CT62とBREWISTA