中南米のコーヒー豆紹介。中南米は世界有数のコーヒー豆の生産地であり、そのコーヒーは独自の特徴を持っています。ザグリ珈琲ではパナマエスメラルダゲイシャプライベートコレクションを始め、コロンビアエルパライソ農園などのCOE受賞暦のあるレア豆も積極的に焙煎しております。
ザグリ珈琲で扱いのある2025年夏の中南米のコーヒー豆リスト
中南米
- Panama エスメラルダ プライベートコレクションN
- 2025ニュークロップColombia エルパライソ AWライチ
- Nicaragua W:Caturra,VillaSarch
- Colombia SUP W
- Guatemala SHB W:Caturra
- Guatemala コバン オーロラ農園 マラゴジッペ ウォッシュ
- Guatemala SHB デカフェ(スイスウォーター処理):Caturra
- Brazil カルモデミナス マンチケイラ イエローブルボンN
中南米のコーヒー豆は、そのマイルドでバランスの取れた味わいと高品質なアラビカ種により、世界中で愛されています。これらの特徴は、中南米コーヒーの独自性と魅力を形作っています。エチオピア→イエメン→インド→ジャワ島から1718年に当時オランダの植民地だったスリナムからフランス領ギアナ経由でブラジルパラ州へ渡ったティピカ、1714年にオランダのアムステルダム植物園からフランスのルイ14世に贈られた種がカリブ海マルチニーク島で栽培に成功し今日のラテンアメリカの珈琲の祖となったティピカ、イエメンからブルボン島に移植された木が起源で1858年にはブラジルのサンパウロに渡ったブルボン系をはじめ、新しいところでは2005年に正式に発表されたコロンビアのカスティーロは、ティモール種とカツーラ種の交配から生まれザグリ珈琲のコロンビア豆の取り扱い品種でもあります。
次の図は世界最新のコーヒー豆生産量の中南米地域のランキングです。黒丸の数字がコーヒー全体、緑がアラビカ種、赤がロブスタ種です。
ラテンアメリカ珈琲農園必携のコーヒーフレーバーホイール
中南米ラテンアメリカの国々の公用語はスペイン語が多いです。ザグリ珈琲ではこの夏(2024年)交流のある中南米のQグレーダーへスペイン語版スマホ用フレーバーホイールを提供しました。現地農園のネイティブチェック済みで完璧な仕様となっております。QRコードでダウンロードしスペイン語圏の珈琲農園の方々が誰でも利用できるようにしましたのでどうぞご利用ください↓。