3.粉砕[GRIND]
コーヒー液抽出の要となる珈琲豆粉砕
珈琲は生豆で全てが決まります。次に重要なのが焙煎、そしてグラインダー(=ミル)での豆の粉砕です。当店では珈琲ミルは豆の焙煎度合いと目的とする珈琲液の抽出濃度に合わせて刃の形状と動力性能の異なるグラインダーを使い分けています。
EK43は粒度分布が広い。
左からエスプレッソ用マッツァー、EK43S、富士ローヤルです。グラインダーは静電気が起きやすく特にEKのような一馬力を超える高速回転モーターのマシンは静電気が多い。半導体工場など静電気NGの場所でも使われる静電気除去機イオナイザー(春日電機製直流送風式除電器 KD-750B)を導入し可能な限り静電気ゼロの環境作り。