扉の基礎が完成です。

入口が全然できていないので急ピッチで造作中。この充電式ノコギリは今回の大工仕事では一番活躍。なにより軽いのでとりまわしがラク。

2.2m高の扉に使う180mm巾アイジャクリ秋田杉材は片面14枚必要です。こんな具合にどんどんカットしていきます↓。
扉の木材切り出し

窓ガラスとポスト口部分の内部からの造作です。扉は重く巨大すぎるので狭いスペースでは工夫して取り回しせねばなりません。一工程ずつ倒してはひっくり返して削りながら細工しての連続です↓。
扉細工

できました。しかしよくこんなの作ったな〜と感動です。骨組みから試行錯誤して半月以上かかってます。厚み60mmオーバーの重厚な引き戸↓。
扉製作

そしてすべて計算しつくした緩衝具合の造作。開閉式の細工ですが引き戸とぶつからないよう、なおかつ引き戸は取外しが可能で狭いスペースにぴったり収納できるように作ってます↓。
扉部分の造作

これからガラスを入れて行くのでまだまだ続きます。ネットで強化硝子を発注したのがそろそろ届くはずです。