注文していたカウンター材が届きました。

tamo1
5cm厚の重量級のタモ無垢材。一人では持ち上げることができないほどの重さ。たぶん7〜80kg位。

タモ無垢材図面引き
カウンター材のL字型ジョイントを自分で加工します。垂直直角に計って印を付けるための道具「シンワ測定 一発止型定規 アルミ 62113」。これはものすごく便利です。厚みのある木材にも正確に線が引けます。

タモ無垢材カウンターL字ジョイント部分
精密に木材にスミ入れ。これからニスを塗りますがドイツ製のオスモを塗ろうと思います。

ザグリ
垂直に孔を空けるために「SK11(エスケー11) 垂直ドリルガイド DS-70
を使用した工作。こうした補助がないと人間の手ではドリルの回転に負けて曲がってしまうのです。

ザグリ加工
これだけの厚みのあるのタモ材は大変高価です。やり直しのきかない作業のため気を使います。

タモ材ザグリ
横孔空けは精度の要求される作業でしたが無事精密なザグリ孔空け成功です。50mmの半分の25mmの位置に横に貫通する全ネジを通して、両サイドからジョイントボルトで締めるための孔です。

L字型ジョイント接続
L字型ジョイント接続。何十KGもあるため大変な作業でしたが接続成功。ガッチり組まれました。

L字型ジョイント接続カウンター
仮設置完了。ブロック積みの土台にビクともしないどっしりとした作りのカウンターに。カフェっぽくなってきました。客席側からは見えない部分ですが、カウンターブロックの裏側も綺麗に左官仕上げしています。

カウンターの上に置いてありますがレベルを見るために非常に便利なメジャー「タジマ スラントレベルコンベ19 5.5m 19mm幅 メートル目盛 SLL19-55BL」コンパクトに水平も調べられるため大活躍です。

次は表面仕上げですが、続きは後日。